私がドライバー職の世界に身を置いたきっかけは、ITエンジニアとして技術的、能力的にギリギリスレッスレの状況に追い込まれ、かついきなり首切りとかもう懲り懲りだったのと、体を動かす仕事のほうが精神衛生的に良いのではと直感的に思ったのと、車の運転は東京-福岡間を高速移動する程度は苦にならないというか基本好きという、まあ精々そんなトコなんですが、年齢は30代後半、リーマン・ショックのブリザード状態で未経験分野の仕事は基本若い人優先で落とされまくり。なので誰もやりたがらなさそうなのを狙うしかなく、採用されたのが三交替制の航空貨物の仕事でした。
バイトで入って搭載補助の下積みから始め、空港構内の運転資格試験をパスしてやっとタグ車に乗ることを許される契約社員の身に。只管ドーリーとパレット牽引の訓練に明け暮れる日々。そーいやカートなんてのもあったなぁ離島向けのちっさいやつ。人並みに扱えるまでにならないと現場は任せてもらえません、機材傷つけるわけにゃいかんので。特にパレットは難しく感じましたね、バックでハイリフトローダーにピタリとつけられないと洋梨なんで。逆ハン理論を体に叩き込むには訓練あるのみ、深夜勤の合間に空いてるスポットで自主練すわ。
それはそれとて夏に向かっての蒸し蒸しクソ暑い時期にバルク搭載補助、所謂バラシをやらされたわけなんですが、補助者はベルコンを駆け上がって常にバゲージ側。まず積荷降ろしからスタートです。まあ動かないようにギチギチに積まれとるんですねバルクって、大体は生鮮系で温度管理の緩い花とか野菜とか果物とか到着貨物ですからとにかく空にしないことには何も始まらない。ベルコンに流して下で車に積むんですが急かされますとにかく時間との闘い、バゲージって機種によりますが想像より遥かに広い余りスペースなので。降ろし終えたら間髪入れず折返しの搭載。
バラシって要は伊丹、福岡、沖縄、新千歳の幹線でコンテナ搭載分からあぶれそれでも飛ばさなきゃって貨物がそれこそ鬼かってくらいにあったので。下からコンテナに積み込まれた貨物が開けられてどんどん流されてそれを手際よく積み込まなきゃなんない否応なしに。コンテナ搭載が先に終わることが殆どでバゲージは戦場、出発ギリギリまでやらされます。もう汗だくなんてもんじゃなく滝汗(´∀`)なのに現場では飲食厳禁なので水分補給すらできない。で、それで終わりじゃないんですね。タグ車乗せられて次のバラシの現場へ連行(´∀`)マジ殺されるって思いました。当時の時給で千円いかなかったんじゃないかなぁ。まぁヤマト佐川の荷物仕分けとどっちが地獄かっつったら仕分けだけど。
なので免許は「何が何でも」取らないとなんないんですねンなのやってられっかっつーの(´∀`)じゃあコンテナ搭載が楽かっつったらまぁ搭載は楽です比較的、でもその前段の降ろしは現場によりますね。B767のLD-4がつらたん(´∀`)目一杯詰め込むと2t超イケるサイズは荷主に優しく現場にシビア( ´∀` )基本それが皆さんの座席下にズラズラ鎮座しとり松( ´∀` )降りてきたコンテナをドーリーというコンテナ運搬専用6連台車に積み替えるんですが程度の良いのは効率重視でジャンボトリプルに振るんでサビサビの古いやつしか残ってなく(´∀`)ローラー転がすっつったって総重量4t近くになろうかっつーのを片手で押すんですワ物理的にその体勢しか取れず「ウラアアアァァァ!」とかフッツーに発狂(´∀`)コンテナ数は少なめですが機材的に別路線運用も多く何かとタイトな中搭載までやんなきゃでそんなマターリな状況でもなく。
そういう現場の積み重ねで別にムキムキにはなりませんでしたが体幹トレくらいにはなったのかも。仕事上がりに風呂で汗流すんですが私みたいなニワカはさておき皆筋肉質のナイスバディ( ´∀` )あと夏はコンクリ舗装の照り返しで超酷暑、冬は吹きっ晒しで超極寒、雨が降ろうが雷鳴轟こうが問答無用の駒扱い( ´∀` )今このトシでこれだけ体が動くのも些細なことが気にならないのもあの経験があったからなんだろうな、とは思いますな。
これを書いてる土曜は基本二回走り昼は長い休憩なんですが、午前の仕事を終えて「こんな楽して取り敢えず金稼げるんだからなぁ」としみじみ感じましたし、そういう瞬間にふと航空貨物のことを思い出したりします。どちらがどう、とかではなく。ホントはジャパンカップの想定をするつもりだったんですが、なーんとなくそんな気分ではなかったので。穴目を探すのは妄想どっぷりで楽しいんですが、ことジャパンカップとなるとまあそうそう波乱の目はないのかなと。秋天で買ったブレイディヴェーグとか、調教良さげだったタスティエーラとか、そもそも欧州王者カランダガンをどうするか、とか。
カランダガンの追い切り動画を観ましたがお世辞にもいい印象ではなく、かといって海外勢で追い切りいいわ~なんて馬そもそも見たことないし記憶にもないですし。遠征競馬ってそういうものですよね、日本勢が海外行くにしても如何に現地の環境そして馬場に適応するかってだけで。走ったり走らなかったり、所詮はレースなので。競馬を始めた頃はジャパンカップの歴史も浅く、競馬ブームの中で公開調教とか府中まで観に行ったこともありますが、観たところで何か馬券の肥しになったこともなく( ´∀` )なので私にとってジャパンカップってどこか遠い存在のままというか近寄り難いというか、近寄らない方がいいんじゃないかとすら感じます。
なので今日は取り敢えず平場をやろうかな、と思ってはいました。
休みは今日だけ、朝はゆっくり起きて明日からずっとシフトが埋まってるので先ずはサポーターや軍手とかの洗濯とか、爪を整えたり、シャチハタのインクを補充したり、日課の腹筋は欠かせないし。やることやって気付いたら1Rは終わってました。それから漸く出馬表に目通しします。入りやすそうな3Rからにしよーか。ダ1600、2人気スゲワラの複。4着。3頭併せの真ん中じゃねぇ。続く4R芝2000、堅くルメと佐々木のワイド、2着3着で少し戻す。新馬を見送り7Rダ1400、武史とダミアンのワイド、6着9着と大外し。カッタイのしか買えてないし、ちと見送ろうか。
9R芝2000オリエンタル賞、戸崎プーシャンワイド、2着6着。上手くいかんね。10Rダ1400アプローズ賞、パドックはコワタクのがいいかなと思ったけどどこかピンとこない。ラジオ解説の久保木さんが11逃げ切り期待だって、スゲワラだし複買ってみっか、逃げるかはシランケド。
スタートポンと出て先頭、と思ったら内から出してきたのに譲っちゃって番手。まあスゲワラだしね。競らないので淡々、そのままでエーヨン。2着。他の人気どころ全部飛んで340円跳ねました~( ´∀` )
プラ転したトコでヤメ。JCはあの3頭の中でどれかパドックずば抜けてたら買おうかな複1枚だけ( ´∀` )と思って眺めてましたがなーんか普通というかこれがずば抜けてってのは一頭もいなかったイコールどれもそれなりにいいんだろうなと。私の見る目がない今日は少なくとも、という感じなのでその段階で終了~出金済ませてラジコも切ってレースライブ画面だけ。
最近はレース直前観客の皆さん場内アナウンスに従って静かなんですね、これも国際化の波なのかな。まあいくらG1だからってファンファーレ流れてフゥー!とかイミわかんないしね。良き傾向かと。久保木さんはカランダガン、ブックの最終結論もカランダガン、まあ走っても不思議ないわ欧州王者でそ( ´∀` )ゲート開いたら川田落ちますた( ´∀` )テラは元気にフリーランス、こういう時ジョッキーはカラ馬に近づかないらしいですねアクシデントを避けるためンなこといっても勝負どころでは動かざるを得ないんだろうけど。セイウン津村がガンガン飛ばして今日の傾向通り失速、先頭に踊り出たのはカラ馬テラ( ´∀` )大外から真打登場その外から王者連れての追い比べは見応えありましたねでも先頭でゴールしたのはカラ馬テラ( ´∀` )
芦毛の馬体が夕日に映えましたなワールドレコードで走り切るんだから大したモンです( ´∀` )
