青山筋膜整体 理学BODYでの2回の施術から一週間が経ちましたが、鵞足炎はほぼ完治といえる状態にまで回復しました。昨日までは若干うずくような感じがあったのですが、今朝起きてみるとその症状が治まっていたので。今日はロキソニンのテープも貼ってないし、内服薬も飲んでいませんが、痛みはほとんどといっていいほどありません。
湿布を貼り続けるとそれが膝の可動域を狭めてしまうので、休みの日は貼らないことにしました。内服薬も飲み続けるとあまりよくないので…こういうのって止めるときは踏ん切りが要りますね。
思えば、身体中の筋力が衰えている状態で急に活動量が増したせいで、膝にすべての負担がかかったんじゃないかな、と思います。いま継続しているのはダンベルトレーニングによる腕力の回復と、腹筋を鍛えること、そしてストレッチですね。ほんとうはスクワットもやりたいんですが、さすがに自重しています。
それでウォーキングをすることにしました。とはいっても町内ぐるっとひとまわりする程度ですが。用事のないときに歩くことが極めて稀な私にとっては、これは大きな進化です。こんなこと、しようと思ったことないですもん。明日は雨予報なので歩くなら今日かな、といった感じです。右膝をザムストのサポーターでガッチリ固めて、左足にもバンテリンのサポーターを装着して、さあ出発です。
私は靴の踵の外側が減るタイプで、それを矯正するストレッチもしているので、意識的に踵と足の親指に重心を乗せるようにして、そして利き足の右膝を痛めたので、左足主導で歩いてきてみました。30分くらいですかね、ほかのひとにドンドン抜かれていったのですが、ゆっくりとマイペースで、決して右膝だけは痛めないように。途中、ティッシュを配っていたのでひとつ貰ってきました。
歩いていて、気づくと右足主導の歩き方になっています。左から、左から、と意識して、右足は少し歩幅を狭めるような感覚で歩いてみました。30分歩き続けるということもなかなかないので、ちょうどお昼時で額にはうっすら汗が滲むくらいでした。着替えるときにサポーターを外すと、右も左も両方汗をかいていました。やっぱり蒸れるかあ、まあ、これからの季節はしかたがないかな。
水分補給をして、大腿四頭筋のストレッチをしてウォーキング完了です。右膝も痛くありません。たかだか30分の散歩なんですが、なんか、物凄い達成感があります。いかに私が日頃運動不足かということを証明したようなものですが、やらないよりやったほうがマシです。ていうか毎日やったほうがいいのかな、明日は空模様と相談ですかね。いずれにしろ明後日は予定があり歩くので、べつに無理することもないんですけれど。リハビリならやったほうがいいんだろうなあ。
犬のCocoがいるので、その散歩につきあうというのが自然な流れなんですが、マイペースで歩くことに集中したいんですよね。あと、どれだけ歩かされるかわかったもんじゃないし。
こんな調子でバイト復帰が順調に進むのか若干不安ですが、手を抜いてやるって決めたので。また痛めたら元も子もないので、マイペースを貫きますよ。
今日はあと1セット、青山さんのリハビリメニューと、ダンベルトレーニングをして終了です。ホントは昨日施術に行くかかなり迷ったんですけどね、行かないで正解だったようです。バイト復帰して状態が悪化するようなら行こうかなと思っています。なんせ1回¥17,000ですからね。まあ、そんな感じです。それでは。
(2023年5月28日追記)
バイトに復帰して、3日間働いてみましたけれど、右膝はバンテリンのサポーターの上からザムストのサポーターでガチガチに固めているので特に悪化することもなく過ごすことができました。しかし、膝蓋腱部に若干違和感が残るのでロキソニンテープを貼り続けて様子を見ているところです。歩行に支障はないし、痛みもないんですけれど、なんかあるんですよね、違和感が。
曲げ伸ばしに不安はないですし、というか仕事で嫌でも曲げ伸ばしするので、寧ろ負荷にも耐えられる感じになってきました。この状態で¥17,000の施術を受ける気にはならないので、青山さんにリハビリメニューの変更をお願いしてみましたが、さてどうなることやら。
まあ、完全に元通りに戻るとも思っていないので、騙し騙しやっていくしかないのかな、という感じです。右膝のことを忘れられた頃が本当の意味での完治なんでしょうけれど、そもそも体力年齢が衰えているんでしょう、仕事を続けることができれば徐々に筋力もついてきていつの間にか忘れられるのかもしれません。そういう意味ではサポーターに頼りきりになるのもどうしたものかと思うんですが、当面は手放せないですね。