Twitterが買収されてXになって結構経ちますが、仕事の合間とかこれに時間を費やしてかなり無駄なことをしたなあ、と思っています。
まず、ホントにデマが多いですね。そしてデマこそもっともらしく語られるのでそれが事実かどうかいちいち確認しなけりゃならない、これは相当な時間の無駄です。皆ヴェリファイされて少しでも稼ぎたいとか思ってるのかもしれませんが、そういう地平線と全然関係ない身としてはこれはウザい以外の何でもないです。
呆れたのは八潮市で発生した道路陥没事故ですね。運転手の方にはお悔やみ申し上げる他ないのですが、あの事故のトラックの転落の瞬間の動画が出回った時、憤慨しました。私が憤慨しただけとかならともかく、馬鹿馬鹿しいのはその動画をメディアが入手してニュースで流したことです。どこをどう見ても作り物だって判るでしょうに。あの角度で動画が撮られたこと、その動画がブレていたこと、道路陥没の崩落した穴のサイズ、そしてそこへトラックがやってくるタイミング、転落したトラック、すべて作り物です。一見すればこれウソやん、って判ります、というか、アレを本物だと判断した方の感性を疑いますね。それをましてや映像のプロである筈のテレビ局が買ったというのですから…言葉もないですね。映像制作会社ならもっとリアルな贋物作りますよ。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、テレビって全てテレビ局が作成してるわけじゃないですからね。下請けというか、外注と言ったほうが正しいのでしょうが、番組制作を担う業者さんがいらっしゃいますので。
仕事から帰ると、Xで流れてきたあの動画がニュース番組で繰り返し繰り返し公共の電波を使って流されてるわけです。SNSに上がってる動画、ましてや贋物ですから映像がとても短い、尺が足りないのでリプレイする。ハッキリ言ってアホですね。頭病んでるとしか思えません。NHKは流石に流さなかったようですが。
散見されるのが画像加工ですね。著名人の画像をテキトーに加工して不快な印象しか与えないようにする、そこに誹謗中傷のリプライが大量にポストされるわけです。もうお前ら何なのです。所謂釣りなんでしょうけど、釣られてるほうにもインプ稼ぎ狙いみたいなのが多くて、こんな奴らに付き合うだけアホだよなあ、とスクロールするんですけどね。私誰もフォローしてないので、そういうインフルエンサーのポストばかり流れてくるのでもうウンザリですね。
インフルエンサーの方の立場になってみれば、固定化したフォロワーが居て、何を流そうがいいねがついて拡散されるのですから、まあのめり込みますよね。調子に乗るといったほうがいいのか。それで収入が得られるわけですので。まともな労働なんかする筈がありません。インスタとかティックトックとかYouTubeとか手広くやるんでしょうから、働いてるヒマなんかないですよね。せいぜい投資とかじゃないですか、他に収入得ようとするなら。所謂コメンテーターとか評論家とか皆行動が同じ。下手すりゃ政治団体までそれですからね。毎朝何時間もニュースと題してなんのニュースにもならないような中身空っぽのチャンネル持ってる奴らとかね。現職の政治家もロクなのいませんが、彼奴等は最低だと思います。人を欺いてるわけですから。まぁそう意味では大差はないんですが。
翻って考えてみれば、みんなラクして稼ごうとしてるように見えます。私みたいに非正規で運送ドライバーやって額に汗して労働してるのとかアホに見えるんでしょうね。コロナ禍あたりが転換点だったのかもしれません。アソコで確かに社会は止まりましたから。どうすれば自分にとって一番リスクがないか、楽できるか、得するかという怠惰な思想が蔓延し市民権を得たとすら感じています。
そういう世界で生きられる方はそうすればいいでしょう。私とかそうは行きませんので。それでも生きることをこの社会は基本的原則的には強いていますので。まぁできる範囲でできることを淡々とするだけですね。それは誰しもそう違わないんじゃないかと思うのでね。中にはそうじゃない方もいらっしゃいます。悪意を持って他人を攻撃する方とかね。うじゃうじゃいます。お金に困ってない方というのは一定層いますから。そういう方々が羽根を伸ばし幅を利かせるのが例えばSNSなんじゃないかなと。それはもう闇でしかないんですけど。闇の世界ですね。社会的立場として全く異なる人々が自由に何のリスクも負わず参加できるのがSNSのメリットでありデメリットなんだと思います。それらが共存し共存し得ないであろうというのが SNSという闇なのだとつくづく感じますね。