Moses / 808 State (feat. Ian McCulloch)の一節。
それはホントその通りなんだと思う。別にそれが善いとか悪いとかじゃないし、そういう仕組みっていうだけで、どうすることもできないし、どうにかなるものでもないし。
救いを求めるくらいなら一歩前へ踏み出す方が手っ取り早い。前へ出ることで誰かは後退する。私は誰にも何も期待しないし、何も望まれたくない。皆が幸せになるセカイならそれは素晴らしいけれど、そんなセカイは多分ない。
そして、一々そんなことを宣誓しないし、言い訳もしない。

闇の中に光る星、私にはそう見えているだけであって、今光っているのか定かじゃない。光を放ったという事実があるそれのみだし、その光はとても小さくてほぼ暗闇であることに変わりはない。闇だから微かに目に入るってだけのことでそれは広大な空間であることを意味するし、即ち私はちっぽけだということでしかない。
だからタブン何も成しえないし、有限性の中のハナシだし、いずれ消えて無くなる。それは退屈なことなんだろうね。遠い先のことを考えることにあまり意味はないので、手の届く範囲に留めている。
シンドイなって思ったらシンドクなくなる方法を考えるんだろうけど、そんなことを考えるくらいなら、シンドイことをクリアする方を選ぶし、そのことを考えるケドね。それはイコール深く考えないってことかなぁ。
他人のすることに口をはさむ前に私がしなきゃならないことは、こまめに歯を磨くことであり腹筋100回の日課をこなすこと、なんだよね。
